販売されて2年経つ今だからこそおススメ出来るその理由とは?

mojoはイギリスの高級オーディオメーカーである英Chord Electronicsが作る大ヒットポタアンで、その性能と音質は世界中で絶賛されており、販売されて2年経つ現在でもその存在感は健在です。

このmojoは日本を含む、世界中で様々なアワードでの受賞暦があり、圧倒的な音質は今でも他メーカーの追従を許さない唯一無二なポタアンです。

そんなmojoが今、何故良いのかは以下の通りです。

1・新品、中古の価格が定価の6割~半額以下の4割程度になっている
2・カスタマイズ性に富む
3・強い個性とそれに伴う性能の良さ

以上を中心に順に説明したいと思います。

価格が安定して落ち着いている

販売してそこそこの年月が経った事もあり、値段が限界近くまで下がり、中古が市場に溢れている事情もあり、販売当初の7万円中間では手が出せなかった方やそこそこの価格で良い音を目指している人にはうってつけの価格になったと言えます。

2年経過している商品とは言え、その性能は今でも強い存在感があり、他メーカーでは真似出来ない音質が出せる点や拡張可能なカスタマイズ商品が今でも新規で販売されているのも魅力と言えそうです。

GND分離やプレイヤー化等のカスタマイズも可能

2017年の12月に販売されたプレイヤー化が可能なpolyや、カスタマイズオーディオのGND分離仕様やノイズフィルターの追加と言った追加要素も魅力の1つである。

polyは定価7万円台と少々高いが、ネットワークオーディオシステムの構築やSDカード追加等のプレイヤーらしい仕様は人によっては必要な内容と言えそうです。

ちなみに、私もmojoのカスタマイズをしております。

私のカスタマイズ内容は以下の通りです。

1・GND分離接続化
2・ノイズフィルターの追加
3・充電用のUSB端子にもノイズフィルターを追加

意外な事かも知れませんが充電用の端子にもノイズフィルターの有効性があり、音の透明感が向上します。

ですが、効果はUSBDAC端子より少ないのでオマケ程度に考えるのが良いでしょう。

GND分離はヤフオクで出品されている商品を使用しました。

今でも現役どころか、他メーカーを凌駕する性能

オーディオ機器は通常2~3年程度で新しいグレードに変わる傾向があります。

しかし、mojoに至ってはそれを超える性能の製品が販売されておりません。

筆者である私が見る限りで、唯一ポタアンで対抗出来る可能性があるメーカーは同イギリスのifi-audioだけで、micro iDSD BLのみとなっております。

mojoがDACの性能勝負ならmicro iDSD BLはDSD512&アナログ部分で勝負と言った所でしょうか。

両者ともに長所と短所があるので、5万円程度のポタアンで悩んでいる方はこの辺を目安にすると良いでしょう。

mojoのココはどうにかして欲しい

高性能で褒めまくりのmojoだけど、勿論欠点は存在します。
筆者が思う欠点は以下の通りです。

1・稀にボリュームが爆音になる
2・mojo臭い音になる
3・アナログ部分はもう少し頑張って欲しい所
4・iPhoneだとカメラコネクションキットはほぼ必須

まず1ですが、これ。
高能率で音が取れやすいイヤモニでされたらひとたまりもないです。

私は一度経験がありますが、不幸中の幸いでヘッドホンでの着用だったので事なきを得ました。
実際にイヤモニで爆音に更されて壊れた方の報告が何件か上がっているので、こればかりはどうにかならないかと思うばかりです。

対策として、電源ON時はボリュームランプの確認は怠らない事です。
おススメの確認方法は、ボリュームボタンのプラスとマイナスは白色にする事でしょうか。
この方法だと他の色と重複しないので見間違えによる爆音になる事はないです。

続いて2は再三言われている事ですが、個性が強い故にmojoそのものの音になる事です。
これは好き嫌い別れる部分ではありますが、この部分に関しては相性の良いイヤホンやヘッドホン。 もしくはプレイヤーを探す以外にあまり道はなさそうです。
リケーブルでも可能性はありますが・・・

最後の3は代替案が難しい部分かも知れません。
2と同様で好みが別れる部分かも知れませんが、こちらに関しては否定的なユーザーが多い印象です。
※実際私もどうにかしたいと思える反面、性能の良さには逆らえない問題です

この問題に関しては対抗機とも言えるmicro iDSD BLがとても強く、これの聞きやすさはとても素晴らしく、丸1日これで音楽を聴いても大して苦にはなりません。
※その反面本体の大きさ等の面や切り替えスイッチ等で携帯性はかなり難があります

この課題の対処は2と同様、イヤホンやヘッドホンの相性が問われる面もあり、携帯性を犠牲にしてアナログポタアンを使う方法もありますが、携帯性としてはあまり現実的ではありません。

そう言う意味ではmicro iDSD BLと差別化が出来ていると言った所でしょうか?

4のiPhoneユーザーの場合は接続するのにケーブルをもう1つ刺す必要がある点は利便性の点では不便と言えそうです。

カスタマイズされたケーブルだと一応は可能との事ですが、コストとの兼ね合いを考えたらあまり良い選択とは言えなさそうです。
※自身で自作すれば話は変わりますが・・・

それでもオススメ出来る理由

人によっては目に付く欠点が見受けられるmojoですが、以下の長所も見放せません。

1・小型ポタアンではスマホで唯一まともに768khz・32bitで再生可能
2・スマホで必要な性能は一式完璧な位まで整っている
3・FPGAによる音処理が高性能でオンリーワンの音が出せる
4・抜群の駆動力で鳴らしにくいと言われるハイエンドヘッドホンも楽に鳴らしきれる

小型・高音質の側面では5万円程度の価格帯では最高の部類で、スマホ接続の場合は設定さえ問題なければ下手な10万円クラスのオーディオプレイヤーも凌駕する音質を楽しめます。

ここが必要だったら迷わず検討すべし

mojoを買うなら以下の人には最適かも知れません。

1・スマホでdsd256や768khz・32bitを楽しむ
2・高駆動力のポタアンが必要
3・とりあえず高級オーディオメーカー製品で良い音を追求したい
4・3~5万円程度+高音質のコスパを追求

音に対する探究心をスマホや外で求める方にはうってつけの製品と言えるでしょう。